ハワイアンビレッジの花火とプール

ヒルトンハワイアンビレッジの花火

ハワイアンビレッジのプール

ヒルトンハワイアンビレッジ内には、特定の施設の宿泊者専用プールを除けば、ウォータースライダーとジャグジーのあるパラダイス・プール、メインプールとも言えるスーパー・プール、そして、プライベートカバナもあるタパ・プールの3つがある。パラダイス・プールとスーパー・プールには子ども用のケイキ・プールがそれぞれあり、小さな子どもがいる場合は、2箇所のケイキ・プールか、タパ・プールの浅いところで遊ばせることができる。

また、デューク・カハナモク・ラグーンという海水のラグーンもあるし、敷地がそのままビーチにも繋がっている。ホテルの部屋で着替えて、プールの近くに何カ所もあるタオルスタンドでバスタオルを借りることができるので、着替える場所や貴重品の心配をしながら、離れた場所のビーチに行く必要などない。

ヒルトンハワイアンビレッジのメインプール


スーパー・プールの方のケイキ・プール。プールの隣にはハウ・ツリー・カンティーナというメキシコ料理のバー。その向こうはもうビーチだ。

ヒルトンハワイアンビレッジのラグーン


デューク・カハナモク・ラグーン。波のないラグーンで浮き輪なども使えるから、本物の海水浴は難しいような小さな子どもでも楽しめるし、カヌーやボートなどの貸し出しもある。ただし、海水を毎日入れ替えているらしく、特に午前中は水がとても冷たいので、午前はプールで午後はラグーンというのがいいかもしれない。

ヒルトンハワイアンビレッジ レインボータワー


レインボータワーからビーチを望んだところ。遠くに見えているのはダイアモンドヘッド。この写真だと、レインボータワーの後ろ辺りにスーパー・プールが、ちょうど後ろ側にラグーンが位置する。

夜のタパプール


スーパー・プールの夜景。スーパー・プールとタパ・プールは夜の10時まで利用することが可能で、照明に照らされて夜のプールで泳ぐというのは、少し変わっていて楽しい体験である。季節にもよるが、日中に充分に温められた水温はそんなに下がっていないので、寒くて堪らないということは少ないはず。ただし、タオルスタンドは早く閉まってしまうので、忘れずにタオルの確保だけはしておこう。
 

金曜の夜は花火

ところで、スーパー・プールは金曜に限って、夕方の5時ぐらいにいったんクローズして、8時過ぎから再開する。これはスーパー・プールでロッキン・ハワイアン・レインボー・レビューというショーが行われるためである。そして、このショーのクライマックスが花火である。夜の8時からおよそ5分程度と時間こそ短いが、立て続けに大きな打上げ花火が上がり見応えはある。

夜のレインボータワー

 

ヒルトンハワイアンビレッジの花火

 

ハワイアンビレッジの花火


打上げ場所はレインボータワーの海側、ラグーンの砂浜である。

花火見物の特等席は当然のことながらスーパー・プールなのだが、ロッキン・ハワイアン・レインボー・レビューのチケットを買わないといけない。レインボータワーのダイヤモンドヘッド側の部屋からも見えるが、今度は逆に花火が近すぎてうるさい。ということで、写真のようにラグーンの対岸の砂浜から見るのがちょうどよいと思う。

ラグーンやビーチの砂浜はヒルトン滞在者でなくても入れるので、この花火だけを見に来る人も多く、花火の時間前後はかなり混み合うので、早めに行って場所を確保した方がいいかもしれない。そして、花火が終わった後も思うようには進めないほどの人出である。

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