マイル修行の新機軸(?)、MMBタッチ

オホーツクの流氷

OKAタッチだけではなく

6月はJALグループ国内線FLY ONポイント2倍キャンペーンの対象月として指定しているので、那覇まで2往復することになっているが(ファーストクラス往復と純粋なOKAタッチ)、南ばかりではつまらない、北海道にでも行ってみようかという邪念(?)を抱いてしまった。かといって札幌や函館は最近行ったばかりなので、これまで一度も行ったことのないところということで、女満別空港に行ってみることにした。

効率が那覇より悪くなるのは承知の上であるが、同じところばかりでは飽きてしまう。飽きても飽きなくてもやり続けるからこそ修行なのであって、興味の赴くままにあっちこっちに出かけるのは、ただの旅行趣味でしかないが、まあ、そもそもが修行など自称でしかないので、これもあくまでも修行の一環ということにしておく。

さて、目的地の女満別空港であるが、一応、JALグループの北海道便の中では、羽田からの直行便で距離がいちばん長い。滞在時間を数時間取っては見たものの、網走まで行ったところで何かをする時間があるわけではない。当日の天候にもよるが、空港とその近辺で過ごそうかと考えている。記事の画像はオホーツク海ということで流氷にしてみたが、なにしろ、行くのは6月のことであるから、あくまでもイメージ画像ということ。

女満別空港(空港コードはMMB)に行って帰ってくるだけ、OKAタッチに取って代わるマイル修行の新機軸、MMBタッチである。
 

MMBタッチは効率的なのか

マイル修行という観点からすると効率が気になってくる。つまり、FOP単価である。今回の予約は以下の予定。

  • マイル : 609 x 0.75 + 152(ツアープレミアム) + 251(クリスタル・JALカードボーナス) = 860miles
  • FOP : 609 x 0.75 x 2(FOP換算率) x 2(2倍キャンペーン) = 1,828FOP
  • 単価 : 23580 / 3656 = 6.45円@FOP

3ヶ月後の6月の平日で仮に予約を入れてみた。一見したところ、6.5を切る好成績をたたき出しているような気がするが、2倍キャンペーンが効いてこの単価なのであって、通常だと12.9円@FOPと至って平凡な数字である。

ちなみに、単価を少しでも下げることを優先して、往復とも普通席で、クラスJは取っていない。これで、当日アップグレードができれば、距離が長いので単価は更に改善するはずである。

とりあえず、予約だけは入れてまだ購入していないのだが、なんとなくこのまま実行に移すのはつまらないような気がしてきた。網走で一泊するか。鉄道で移動して釧路か旭川まで行くか。もちろん、後者の場合でもどこかで一泊しないといけない。購入期限ギリギリまで悩むことにしよう。

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