函館出張はもちろんJAL便で

函館の夜景

急遽決まった函館行き

 今回の函館行きは本当にぎりぎりに決まり、購入できる割引切符は特便割3にまでなっていた。こんなときに少しでもトータルの旅費を安く上げようと思ったら、前日でも空席があれば購入できるJALダイナミックパッケージである。もちろん、直前になればダイナミックパッケージでも少しずつ値段が上がってゆくし、宿泊費込みの総合計額しか分からないので、計算上のFOP単価は悪くなる。しかし、今回は本来の計画外での獲得となるのでよしとしよう。

羽田空港JGCカウンター


この写真は出発時の羽田空港第1ターミナルのJALグローバルクラブカウンター。平日の日中ということもあって、待っている人も二組のみでとても空いている。もちろん、対象外である。ここをいつでも使えるようにするのが今年の目標だ。まあ、一般のチェックインカウンターも特に混んでいたわけではないが。
 

サクララウンジを利用

さて、現時点でのJMBのステータスはクリスタルであり、本来であればラウンジ利用の対象外であるが、羽田空港第1ターミナルの場合だけサクララウンジが利用できる。キャンペーンで10回まで利用できる電子クーポンが付与されているのだ。

羽田空港の場合、保安区域内にカードで使えるラウンジがあるので、どちらかというと、サクララウンジよりもファストレーンが利用できるキャンペーンの方がありがたいのだが、まあ、使えるキャンペーンは使っておくに超したことはないということだ。

羽田空港サクララウンジ


サクララウンジには写真のような、半個室とまではいかないものの、プライバシーがかなり保てる他からは区切られたスペースがあって、オットーマンに足を投げ出してソファに身を任せると結構くつろぐことができる。席数が少ないのだが、もし空いていればぜひ体験してみることをお勧めする。ただし、飛行機を見ることはできない。
 

クラスJでいざ函館へ

昼過ぎの便だったせいか、クラスJにも空席が残っており、当日アップグレードで利用することができた。機材は767である。 

JAL587便クラスJ


その日は軽い打ち合わせだけだったので、日が暮れてから函館山に登って夜景を楽しんでみたり(寒かった)、せっかくの函館なので海鮮ものをと、ウニいくら丼を食べたりした。

店名はあえて伏すが、ウニで有名なお店らしく、さすがに美味しかったが、これでほぼ4,000円。ちょっと高すぎるかなというのが正直な感想だ。Sサイズと普通サイズとがあり、頼んだのは普通サイズ。ごく普通のサイズの汁椀と比較すれば、丼の小さいことが分かるだろう。大ぶりのご飯茶碗といった程度である。

ウニ・いくら丼


もちろん、器のサイズに比例して、上に載せられた具の量も控えめ。もう一度書いておくが、とても美味しかった。

後で地元の人に聞いたが、朝市はすっかり観光レジャーランド化してしまって、基本的になんでも高いらしい。ということで、翌日の朝は早起きをして朝市に行こうと思っていたのだが、駅前のカフェでまったりと過ごすこととなった。学生の頃に昔の朝市でイカそうめんを食べたのが、今となってはよい思い出である。
 

函館市内から空港へ

2日目は夕方にはすべての用事が終わり、後は空港に向かうだけなのだが、少し時間があったので、普通とは異なる方法で空港に行くことにした。

通常は函館駅前などから空港バスで向かうか、あるいはタクシーを利用ということになるのだが、今回は函館市電である。地図で見ると函館空港は市街地に東外れにあり、路面電車も同じ方向に路線が延びている。

市電の終点、湯の川から空港まで道のりで3キロ弱、少し急いで歩けば30分の距離である。やってやれなくはない。ついでにいうと、トラピスチヌ修道院までもだいたい似たような距離で、歩いて行こうと思えば行ける。往復1時間超えになるのでお薦めはしないが。

函館市電湯の川行き


さて、市電の終点から歩けなくもない距離だから歩けというだけであれば、わざわざここに書くほどのことでもない。それに荷物が多ければたいへんであるし、ましてや、道のりが完全に平坦ではないだけに余計である。

ではどうするかというと、湯の川からバスで空港に向かうのである。正確には、湯の川の電停から100m弱のところにある湯倉神社前というバス停である。空港から五稜郭方面へぐるっと回って戻る循環経路のとびっこバスというのを函館バスが走らせていて、この路線がちょうど湯倉神社前を通る。

時刻表は函館バスの公式サイトから確認できる。1時間に2本から5本ほどは走っているが、偏りがあるのでぎりぎりに向かう場合は前もって確認して置いたほうがよい。 私が利用した17時台だと13、16、27、56の4本であった。もっとも、交通量の多い幹線道路なので、万が一バスの時間が合わなくても、タクシーも簡単に捕まえることができる。

バスは乗ってしまえば10分ほどで空港に着くが、ごく普通の路線バスなので、大きなスーツケースなどがあると乗り降りに苦労するかもしれない。
 

帰路、羽田空港へ

帰りはその日の最終便JAL588。機材が折り返しになる羽田からの便が大幅に遅れてきたため、588便も30分以上遅れての出発となった。窓から函館の夜景が見えるかなと期待していたのだが、あいにくの雨で、機体が函館市街の見える方向を向いたときにはすでに雲の中であった。

函館空港

 

羽田空港

 

結局、30分遅れのまま羽田に到着。タイミングよくやって来たリムジンバスに乗って、一泊二日の函館出張は終わった。

  • 往路マイル : 606マイル (424 x 0.6) + 212 + (424 x 0.6 x 0.55)
  • 復路マイル : 541マイル (424 x 0.5) + 212 + (424 x 0.5 x 0.55)
  • 往路FOP : 508FOP (424 x 0.6 x 2)
  • 復路FOP : 424FOP (424 x 0.5 x 2)
  • 単価 : 27.68円@FOP (25,800 / 932)

今回もツアーだったので、ツアープレミアムボーナスのおかげで国内線2倍のFOPよりもマイルの方がたまっている。単価は27円台と悪いが、宿泊費込みであることと、最初にも書いたように予定外で突然決まった出張であったことから、致し方ないところである。

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