マレーシア航空のスプリングセール始まる
3月初頭までのセールが終了したばかりのマレーシア航空のWEBサイトでは、それからまだ一月しか経たないというのに、スプリングールと称してすでに今年第3弾のバーゲン運賃が発表された。
対象期間は2018年5月6日から10月31日まで、購入期限は4月27日まで、日本発ではクアラルンプール経由で東南アジア、オセアニア、ロンドンなどが対象地となっている。
今回のバーゲン価格のポイントは前回よりも少し値段が下がっている点である。ビジネスクラスの価格を見てみると、クアラルンプール経由の東南アジア各国往復が10万円、マレーシア国内だと12万円、インド各地へは18万円と、おおよそ9千から1万円ほど安くなっている。なお、オーストラリアへは20万円で前回と変わらず。また、ロンドンへは22万円である。
8月のA380も対象だが
燃油サーチャージは込みで10万円ということなので、試しにバンコク往復の値段を見てみると、諸費用込みで105,400円。確かに安い。予約クラスは前回と同じDかZなので、JMBには125%積算だ。
9月にもクアラルンプールとバンコクに行く予定があるので、無理にでも4月27日までに日程を決めて、このセールを利用してみようかと検討中である。
なお、8月後半のA380が投入される期間もセールの対象となっているが、少しだけ高めの運賃設定のようである。それでも、総額で13万を切っていたので、A380のビジネスクラスを体験してみたい人は、このチャンスを利用しない手はないだろう。