2020年は羽田 - 伊丹から

王子動物園のパンダ

今年はJGCプレミアを目指そう

最終的に10万FOP、ダイヤモンドに2年連続で到達できた2019年。明けて、今年はここ2年と比べて、海外出張の回数が減りそうなので、ダイヤモンドを目指すための無理はしないという基本方針で、JGCプレミアをひとまずの目標とすることにした。JGCプレミアでもワンワールドのエメラルド会員扱いなので、8万FOPでよいというのがJGCの圧倒的な利点である。さらに、JALカードの初回搭乗ボーナスが8千FOPある。

サファイアの5万FOPは固いとして、後は同じ出張でも如何に多くのFOPをためるか、また、何月を国内線FOP1.5倍月に指定するかなど、少し工夫して積み上げられるものを積み上げ、最後は家族旅行辺りだろうか。
 

まずは羽田 - 伊丹線で

今年最初に乗ったのは羽田から伊丹行きである。年末年始そのものではないが、まだ帰省ラッシュの続く中での移動だったので、ファーストクラスカウンターと専用保安検査場の威力は抜群であった。

今回は家族連れで預け入れ手荷物もあったのだが、一般カウンターに行列ができているのをよそ目に、あっと言う間にラウンジの中である。そして、羽田ではキッズルームがあるので敢えてサクララウンジに入った。サクララウンジにおにぎりと味噌汁はないが、さすがに子どもをダイヤモンド・プレミア・ラウンジに連れて入る気にはなれない。

さて、今回の運賃はかなり早めに予約してあったので、時期の割には安い運賃であった。特に行きは帰省ラッシュとは逆向きなので先得、帰りも特便割運賃で買えた。

  • 往路 : 11,450円 / 420FOP = 27.26円@FOP
  • 復路 : 13,550円 / 820FOP = 16.52円@FOP

トータルの単価は20円を少し超えたところで、まあ、伊丹線としてはまずまずと納得すべきであろう。時期が時期なので、羽田 - 伊丹線名物(?)のダイヤモンド優先搭乗の大行列は控えめであった。

行きの機材は最新のB787であったが、帰りは777で国内線仕様だから当然の如く個人用モニターはない。基本的には海外に行くときにしか飛行機に乗らないうちの子は、飛行機には個人用モニターがあって当たり前と思っているので、帰りの便でなぜ自分の見たいものが見れないのか不満たらたらの様子であった。

画像は上野動物園のシャンシャンではなく、神戸にある王子動物園の旦旦(タンタン)である。

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