新千歳行きで国際線機材のクラスJ

札幌大通公園から見たテレビ塔

三度の北海道へ

トライアングル修行(偽物)と稚内行きに継いで、今年になって3度目の北海道行きである。今回の目的地は札幌。

毎月のように、あるいは、毎週のように北海道と行き来をしているビジネスマンもいるので、たいしたことではないのかもしれないが、筆者としては1年の前半だけで3度も来るのは初めてのことだ。

しかし、今回は前後の予定の都合上、日帰りの強行日程で、早朝便で出発して最終便の1本前で帰ってくるだけ。何か特別なイベントなどなかったし、無意味な遠回りをしてきた訳でもない。

羽田空港から微かに富士山を望む


特筆すべきこととしては、この季節にしては珍しく、羽田から離陸するときに富士山が見えたことと(辛うじて形が分かる程度ではあったが)、国際線機材に当たったため、当日アップグレードしたクラスJがビジネスクラスシートだったことぐらいだろうか。

国内線で国際線使用ビジネスクラスシート


今回もまたチェックイン時に機内wi-fiが使えない旨の断りがあった。スカイリクライナー仕様のこの機材はそもそもが機内wi-fi未対応であるが、国際線の機内wi-fiに対応している機材が国内線に充当される場合、機内wi-fiは使えるのであろうか。おそらくは不可であると思う。エリアの問題ではなく、wi-fiサービスの提供元が違うからである。

さて、帰りの新千歳 - 羽田線の最終便1本前はファーストクラスのあるB767なので、これも朝の時点で当日アップグレードしておいた。新千歳空港では決してジンギスカンやラーメンなどの重いものは食べず、軽く寿司をつまむ程度に留めておき、ファーストクラスの機内食をいただくというのが、最近のお決まりパターンである。

今回は往復ともに先特割運賃だったので、獲得できるFly On Pointは2,144FOPとなるところであるが、今年は5月をFOP2倍キャンペーンの指定月にしたので、4,288FOPの積算となった。元々が極めて安い運賃だったので、単価はおおよそ5.5円@FOPと良好な数字となった。まあ、FOP2倍月でなければ、11円を超えていたのであるが、そういう細かいことは気にしないのが今年の方針である。

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